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レモンと本好きな人の記録

レモン味が大好きな人です。毎年期間限定のレモン味の商品のレビューをしていこうかなと思います。

途中ダレるかと思ったけど以外と早い展開。

「怨讐星域2 ニューエデン」

著者 梶尾真治

さて、移民SFの2巻目。物語は一気に加速して、移民船は中間点の減速からいよいよ到着間近の話しです。また、約束の地にジャンプしてきた人たちも1巻の原始的な生活から一気に発展した現代と変わらない生活を謳歌しています。そして、話しはお互いに近づいてきて色々と単調な社会が変わってきて、激動の時代になります。

宇宙船側は減速の頃に事故があり、危機を迎えるも何とかしたり、到着した時に降りる飛行機をどうするのか(結局船体の一部を転用して作成)と考えたり。なんかリアルです。まあ、やっぱりいろんな弊害があって全員は移住できないところはちょっと切ないです。

約束の地の側は現代の様なテクノロジーがある様になったので、何と言うか移民船のやつらがやって来る不安か煽られるぐらいの静かな展開。

しかし、ここで違和感が少し。それは経過時間。各話からの類推だけれども宇宙船はどうも100年ぐらいしか経っていない雰囲気なんです。これ、確かに170光年先に向かってたよね?いくらウラシマ効果と言っても短すぎやしないかな?と。同様に約束の地の側も同じくらいしか経ってない様に感じます。

最初の印象だと数百年、下手すると千年紀ぐらいかと思っていたので、その辺りが気になって読み進みにくかったです。

さて、次は最終巻。どうなるのかな?

 

 

 

(2017/05/08読了)