レモンと本好きな人の記録

レモン味が大好きな人です。毎年期間限定のレモン味の商品のレビューをしていこうかなと思います。

値段とのバランスは相応。食感も良いのでつい手が伸びる。(2017-69)

「焼きミルフィーユ イタリアンレモン」
販売会社 不二家

 

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パイ生地とクッキー生地が何層にも積み重なって、サクサクとした食感で美味しいです。肝心のレモンはクリームとして入っているかと思ったら、クッキー生地に練りこまれていました。
爽やかさはしっかりありますが、レモン商品としてはもう少しパンチが欲しいですね。


レモン度3 オススメ度4


商品HP
https://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/item/17503.html

 

(2017/05/09)

途中ダレるかと思ったけど以外と早い展開。

「怨讐星域2 ニューエデン」

著者 梶尾真治

さて、移民SFの2巻目。物語は一気に加速して、移民船は中間点の減速からいよいよ到着間近の話しです。また、約束の地にジャンプしてきた人たちも1巻の原始的な生活から一気に発展した現代と変わらない生活を謳歌しています。そして、話しはお互いに近づいてきて色々と単調な社会が変わってきて、激動の時代になります。

宇宙船側は減速の頃に事故があり、危機を迎えるも何とかしたり、到着した時に降りる飛行機をどうするのか(結局船体の一部を転用して作成)と考えたり。なんかリアルです。まあ、やっぱりいろんな弊害があって全員は移住できないところはちょっと切ないです。

約束の地の側は現代の様なテクノロジーがある様になったので、何と言うか移民船のやつらがやって来る不安か煽られるぐらいの静かな展開。

しかし、ここで違和感が少し。それは経過時間。各話からの類推だけれども宇宙船はどうも100年ぐらいしか経っていない雰囲気なんです。これ、確かに170光年先に向かってたよね?いくらウラシマ効果と言っても短すぎやしないかな?と。同様に約束の地の側も同じくらいしか経ってない様に感じます。

最初の印象だと数百年、下手すると千年紀ぐらいかと思っていたので、その辺りが気になって読み進みにくかったです。

さて、次は最終巻。どうなるのかな?

 

 

 

(2017/05/08読了)

ブランドイメージが確立されてるので、安心感はありますね(2017-68)

CCレモングミ」
販売会社 ロッテ

 

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CCレモンは不滅のレモン飲料のロングセラー。そんな飲み物からの派生品。グミになってました。グミの形は半球状で、酸っぱそうなパウダーがまぶされてます。一口食べて見ると・・・あれ、そこまですっぱくはないぞ?確かに酸っぱいのですが、想像してたのよりはかなりマイルド。パウダーがなくなると、酸っぱいよりも甘酸っぱい印象に。グミは固めなので、ゆっくり食べられそうですが、待てなくて噛み砕きました。


レモン度3 オススメ度2


商品HP
https://www.lotte.co.jp/sp/products/catalogue/candy/04/detail06.html?p2=5

 

(2017/05/05)

クリーム少なくて口の中がモサモサしました。(2017-67)

「レモンパン」
販売会社 山崎製パン

 

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こちらのレモンパンはメロンパンスタイル。ふかふかのベースにサクッとしてそうなクッキー生地が乗ってます。中には瀬戸内レモン入りのクリームが、表面にはザクザクのシュガーがかかっていて中々美味しそうです。
一口食べて見ると上のクッキー生地もほのかに酸味があり、甘さとのバランスはまあまあ。
しかし、問題点はクリームが少なすぎ。
普通のだと中には空洞が多くて、クリームが相応に入っているものなんですけど、今回のはふわっと生地の上の方に申し訳程度に入ってるだけ・・・これは悲しいです。肝心のレモン味もほとんどわからず。
これは、ちょっと過大広告じゃないかな。


レモン度2 オススメ度3


メーカーHP
https://www.yamazakipan.co.jp/

 

(2017/05/02)

王道のSF。今後2つの人類の邂逅が楽しみ。

「怨讐星域1 ノアズアーク

梶尾真治

早川文庫の電子書籍が半額セールだったので買って見ました。

梶尾さんの作品は「黄泉がえり」とかよりも「思い出エマノン」とか「クロノス・ジョウンターの伝説」のSFマインドが高い方が好きですね。

この作品もそんな話し。近い将来、太陽のフレアで地球が滅亡すると言われた世界。そこにアメリカ大統領が密かに世代間宇宙船を使って違う恒星へ移住するということが起きます。

まあ、他の人々は恨みますが、残った人の中で空間転移技術が発明され、なかった人たちはその技術で移住先の惑星に先回りして宇宙船と対決しようと言うのが話の大きな流れです。

ただ、お互いに邂逅するのは相当先。お話は連作短編集の形を取っています。全3巻の本なので、今回は宇宙船、転移した人たち、そして地球に残った人たちの三者が時間も空間もバラバラな話が続いています。

宇宙船では、快適だけど、いつまでも続く単調さに飽いている人々が描かれ、転移した人たちは原始生活(転移ではほぼ何も荷物は送れなかった)から始まる文化の進歩を。そして、地球では、変わりない日々が描写されます。

どのエピソードも良いのですが、私は「ハッピーエンド」が一番良かったです。地球に残った人たちの変わらない生活。でもこれは数年後にはなくなるかもと考えるととっても切なくなりました。

しかし、先回りで移転した人たちの大統領への怨みは本当に強い。学校やお祈りとかにも出てくるみたいです。人の気持ちは怖いですねぇ。邂逅した時はどうなることやら。先が楽しみです。

 

 

(2017/05/01読了)

透明なのに紅茶味なのは不思議(2017-66)

「プレミアムモーニングティー レモン」
販売会社 サントリーフーズ

 

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サントリーの天然水の味付きシリーズ。今回は紅茶とレモンの香りが入ってます。とはいえ、見た目は紅茶らしくなく透明です。
飲んで見ると確かにレモンティーの味わい。甘めですがさっぱり目です。
レモンティーの味わいは紅茶○伝や午○の紅茶のような感じ。
暑くなると飲みやすそうです。


レモン度3 オススメ度4


商品HP
http://mobile.suntory.co.jp/water/tennensui/product/tealemon.html

 

(2017/05/02)

チーズケーキ味のパンとしては完成度高し。(2017-65)

Sweets Rool レモンチーズクリーム」
販売会社 敷島製パン

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5月になって、いきなりレモン商品が増えてきました。昨年は6月ぐらいからやったし、また早くなってないかな?

それはして、新商品です。王道の味ですね。開けて見ると、レモンソースとホイップクリームが挟まれてるようです。それで、食べて見るとクリームの上にソースが乗っててクリームの方が多いので、チーズケーキを食べてるような感じ。レモンは添え物という感じですが、美味しいです。


レモン度3 オススメ度3


会社商品HP
http://www.pasconet.co.jp/system/bread/index.cgi?action=search_bre_list

 

(2017/05/01)