ここまでのレモンっぷりは素晴らしい。(2017-58)
「せとうち檸檬ソフトキャンディ」
販売会社 松浦唐立軒MAMA
見た目はころんとした、固そうなキャンディに見えますが、ハイチュウみたいにかなり柔らかかったです。そして、全体がレモンがしっかり練りこまれていて、結構な酸っぱさです。しかも、真ん中部分にはより多く入っていて、かなりのレモンっぷり。
流石に普通の人には微妙じゃないかなぁ。
レモン度5 オススメ度3
商品HP
http://to-ritsu.ocnk.net/product/85
(2017/04/12)
この程度では物足りない・・・と思うのは酸味好きかな?(2017-57)
「レモンラスク」
販売会社 クレセント
とびしまレモン商品の最後はこちら。表面を見るとレモンピールがしっかりとまぶされていて、かなり期待が持てます。
しかし食べて見るとラスクの砂糖の甘さに負けて、レモンは最後にふわっとくる程度。
うーん、残念です。
レモン度3 オススメ度3
商品HP
http://tobishima.shop-pro.jp/?pid=110701306
(2017/04/11)
苦みばしった正に大人の味。だが、それが良い。(2017-56)
「とびしまバルケーキ レモン」
販売会社 とびしま柑橘工房
こちらは新作のお菓子だそうで、まだ通販にも出ていないとのこと。開けて見ると、ドーナツみたいな形で、スポンジのようなふわふわした食感です。かなりしっとりとした感じで、お酒の味わいもかなり高めです。弱い人はこれでも酔うかもしれません。そして、お酒の味なのか、レモンの苦味も入ってました。正に大人のお菓子という感じでした。
レモン度4 オススメ度5
商品HP
なし
(2017/04/11)
大人向けにはこっちがオススメ(2017-55)
「大人のレモンケーキ」
販売会社 とびしま柑橘工房
こちらは前回のレモンケーキの大人版。生地にレモン酒が入ってて、ちょっとしっとりとしてています。そして、食べ終わりにはほのかにお酒の味がしました。その他の感じはレモンケーキと同じで、レモン感はしっかり。良い仕事しています。
レモン度4 オススメ度4
商品HP
http://tobishima.shop-pro.jp/?pid=113397023
(2017/04/11)
ぜひ現地に行って、色々と食べたい。(2017-54)
「レモンケーキ」
販売会社 とびしま柑橘工房
ここからは先日大都市に久しぶりに行った時にたまたまやっていたレモンフェアで購入した商品たちです。包装も黄色のレモンを意識した感じです。中を開けると、ケーキは上にはグレーズがかかっていないタイプ。甘さは抑えめな感じです。食べて見ると、果汁が入っていますがふわふわな食感で、レモンの酸味で引き締まります。しかもピールも入っていて、とても美味しい。また買いたい!
レモン度4 オススメ度5
商品HP
http://tobishima.shop-pro.jp/?pid=111623226
(2017/04/11)
レモン入りビールはもっとクラフトビールみたいに前面に出してよ。(2017-53)
「淡麗グリーンラベル 風そよぐレモンピール」
販売会社 キリン
お店で期間限定として、新発売されてました。
過去にもレモン味のビールは飲みましたが、うまくいかないことも多いんですよね。さて、今回はどうなるのでしょうか。
一口飲んで見ると、あれ普通のビールじゃんという感じ。特にレモンは感じないな〜と思ったら、最後にふんわりとさっぱりした感じです。
もしかして、これがレモンの効果?という印象。薄すぎて以後はほとんどよく分からず。これは失敗したかな・・・
レモン度2 オススメ度2
商品HP
http://www.kirin.co.jp/products/beer/greenlabel/lemon/
(2017/04/10)
豊穣なファンタジーの世界観に楽しく没入できました。
「夜の写本師」
作者 乾石智子
こちらも図書館で借りて来ました。前々から人気はあったので、読んでみました。
ジャンルとしてはハイファンタジーになるのでしょうか、最初のページに名前と地図があり、読むのに時間がかかりそうな印象でした。
話としては生まれた時に右手に月石、左手に黒曜石、口のなかに真珠。三つの品をもって生まれてきた主人公が、育ての親を殺されて、その仇である魔法使いに復讐するという話です。
ストーリーとしてはよくある転生ものとその因縁に絡めとられて翻弄される人たちという構図です。
戸惑ったのは、古風な文体と魔術師の存在。文体は歴史書のような文体で、人物の心情が伝わりにくく冷たい印象でした。とはいえ話自体も後半までは復讐の話なので違和感はありません。もう一つは高位の魔法使いはとにかく長命になる事。出てくる魔法使いが軒並み数百歳レベルなので、100歳くらいでは若造だったり、転生の一つ前にいた人もいたりとちょっとややこしいです。
魔法は何だか大きな流れは無く、いろんな方式があるようです。
しかし、本作で主人公が会得する「夜の写本師」という、紙に文字を書いたりする事で、効果がある技法はかなり魔法の価値が下がってしまうような・・・。最後はいろんな人が使えてたし、闇を背負うことさえ副作用以外は万能ですね。
物語は前半は主人公の成長物語で、中盤に前世の因縁が語られ、後半は復讐劇となっています。
復讐相手の魔術師は確かに悪いやつなんだけど、なんでこうなったのかを探って最後には倒すのでは無く、相手の因縁も解きほぐして解放させるというところが和風な感じを受けました。
(そう見ると、写本師のスキルも神社のお札な感じなのかな)
ラストは輪廻ものでは、ありがちですが感動する展開。
シリーズの本もあるので続きも読んでみたいですね。
(2017/04/11読了)